米住瓦版 『ホッとするコーナー』の抜粋ページです
桜 から春が満開になって色々な草花も年に一番の好季を喜んでいるようです。私達人間の心も身体も同じように、何かリズムに乗って行ける
ようなそんな気になれますね・・・。ところで今TVや本で ”脳” のことが話題になっています。かく言う私も団塊の世代で他人事ではない!と思いつつ冷や汗を隠しながらそんなTVを見たり密かに大人のドリルなどやりながら一日でも脳細胞を長生きさせるべく努力をしている一人で
す。そして食べ物も脳に良い料理を心がけています。ちょっとご紹介します.材料は今が旬のあさりと春キャベツ、固形スープ1/2、お酒少々、天然塩小さじ1/2位。これを土鍋のような物で蒸すだけです。小皿に取り、好みでポン酢、ケチャップ、タバスコ等をかけていただきます。是非おためし下さい。春キャベツはシャキシャキして甘くあさりのスープと合って香りも良くとてもおいしいです
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おいしいだし
あっという間ですね。もう6月です。今年こそはゆったり生きてみようと考えてスタートしたのは私だけではないと思いますが・・・。いつ頃だったでしょう。「ロハスな生活」という言葉が新聞に登場したのは。健康的でゆったりとした継続可能な生活スタイルということになるのでしょうか?食に関しても、有機野菜や旬の野菜を選び添加物をなるべくとらない。そして適度な運動・・・。毎日、しっかり実行しておられる方も多いと思います
。いろいろな条件の中でも私の関心はやっぱり食事が一番です。先日、ある所で旬の野菜を使ったおいしい「だし」を頂いて来ました。「だし」は各ご家庭でもそれぞれの材料で、おいしく食べていることと思いますが、ほんの一例ですがご参考になれば・・・ぜひ。
材料は7種類の野菜です。
きゅうり、ナス、みょうが、青しそ、青唐辛子、青豆(もどして)コーン(缶詰)はそのまま。以上をザクザク刻み、うまいたれで味付けし、冷蔵庫で冷やす。ほんと、おいしいです。お父さんのビールもすすむことでしょうtop
茄子の簡単漬け
毎日ムシムシして不快指数が随分高くなるような日が続いていますね。抜けるような青空が恋しいです。茄子は暑いと絶好調ですが雨が続くと実も付きません。そんな貴重な茄子ですから家族皆でおいしく、しかも食べやすいように工夫してみてはどうでしょうか。茄子を4等分してキュウリを乱切りにして混ぜるという方法です。皆様も是非お試しあれ。
まずいつものように
(1)1800ccの水に砂糖300g 塩170~~190g、みょうばん小さじ2以上を全部鍋に入れ煮立てます。それを冷ましてペットボトルに保存(常温でもOK)
びんに茄子を入れ隙間を埋めるように、きゅうりの乱切りを入れます。ギュウギュウ詰めこむ。鷹の爪を好みの量入れ(1)を目いっぱい注いでギュットフタをしめます。お皿を敷いてひっくり返すと翌朝にはおいしい漬け物の出来あがりです。
フタを開けるときガスが抜けますので慎重にゆっくり。砂糖をザラメにすると濃くの有るまろやかな味になるようです。暑さに負けないようご自愛下さい。top
青菜漬 街の八百屋さん、おしょうしな・・・(ありがとう)
私の毎日の生活は、会社からスーパーへ回って自宅へ戻り、急いで夕飯の支度をするとスタイルです。(働いている女性はどなたもそうだと思います)そんな私に、先日新鮮な驚きがありました。遠くに暮らす娘から、どうしても食べたいから送ってと頼まれ、いろいろと考えた末、街の八百屋さんに出かけてみました。そこには包装の無い野菜やくだものが並び、必要なだけ好きなだけ買えて、しかも支払の時は、はしっこはいいよなんて、嬉しいことを言ってもらえるんですねェ。人の温かさと、活気と懐かしさをもらって帰りました。そして、店頭には冬野菜が出番待ちですね。青菜漬けの季節ですね。ご紹介です。
《材 料》 青 菜 1 塩 30g(3%) 醤油 100cc ザラメ 大さじ3 焼酎 大さじ4 味の素 少々 《作り方》①2日位、下漬けをします。(材料の2倍の重石です)
②醤油、ザラメ、味の素を火にかけ、さましておきます。 ③下漬けした青菜はよく水を切って容器に入れ②と焼酎をかけます。 ④重石を上げ、水があがったら軽くします。
⑤3日位で味がなじんだら、ハイでき上がり。ウマイ!!top
水と煮干を入れ 皆様お元気でしょうか。今年の夏は花火を見る機会に恵まれ大きな拍手を送ったりして盛り上がって来ました。特に海辺で見る花火はキラキラと波間に踊りなんと素晴らしかったことか。今も目に焼き付いています。花火の帰りにお土産に煮干を見つけ買って来ました。内陸生まれの私にとって、飛び魚やあじの煮干はめずらしい物に映りました。前夜、お鍋に水と煮干を入れ、三種類の煮干の水出しを楽しんでいます。組み合わせを変えることで微妙に味も変わるようです。味の素の‘’ほんだし‘’に負けません!
煮干の味噌汁・丸なすの漬物、日本人なんですねぇ、全く。これから食欲の秋です。
こわいなあ!?食べるのが楽しみなんだから・・・。^^。top
世界のカレー講座 雨が降り続いて、すっきりとした夏空がほんとうに恋しいですね。去年は毎日、暑い日が続いてフゥフゥ言いながら台所に立っていた覚えがあります。
さて、米沢市では毎年市民を対象にした鷹山大学が開催され、私もその内容をワクワクしながら楽しみに待っている一人です。さて、さて、今回は何の講座に参加しようかとページを開きながら、「世界のカレー講座」に目が止まりました。何しろ私はおいしいものを楽しくいろいろな人と造りながら食べる事をこの上なく愛しているからです。初回、どんな方々が参加しておられるのかと楽しみに出かけてみました。
・・・何と!男性もおおいのですねぇ・・これが。やはりこの辺りにも男女共同参画・・時代かと実感致しました。お一人お一人に家庭の有り様も見え隠れして、いろいろと考えさせられております。
次回は必ずそのシリーズの中からオススメレシピをご紹介したいと思います。
先日、茄子漬のお問い合わせを頂きましたので繰り返しになりますが。
①水 1升 1800CC 砂糖 300g 塩 180~200g みょうばん 少々 以上を煮立てて冷ます。
②ビンに茄子を入れナンバンを入れ①を上まで入れキッチリふたをして、室温のまま置く。
③(翌日)漬かったら冷蔵庫へtop
冷緑茶で乗りきろう 毎日暑いですね。こう暑いと汗の量も大変なものです。だから水分の補給はとても大事ですね。一日2リットルは飲むと良いなんて言っている人もいるほどです。
今回はとても美味しい冷緑茶の作り方をご紹介したいと思います。時間は多少かかりますが、おいしさのためじっと待って味わって下さい。〇〇園に負けないおいしさです。
私の場合は湯上りに準備して冷蔵庫に入れる方法をとっています。まったりとした本当のお茶の味がします。
お茶の種類は芽茶が私のオススメです。暑い夏、おいしいお茶で乗り切りましょう!top
栗の渋皮煮 で、食欲の・・・と始まるところが、今の私にとって非常に微妙ですねェ。この澄んだ青空を見ていると何を食べてもおいしいんですね、これが。秋はおいしい旬のものが盛り沢山です。お母さんのお料理が、ますますおいしく感じられるのもこの秋なのではないでしょうか?きのこの炊き込み御飯、もってのほかのおひたし、秋茄子の漬物、あけびの揚げ物・・・etcメニューは次々と浮かびます。今回は秋の王子様(?)栗の渋皮煮のコツをご紹介してみます。甘~くおいしく作ってご家族の笑顔につながればとても嬉しいです。カロリーは高いと思いますが・・・
いよいよ、食欲の秋が参りました。読書の・・・芸術の・・・スポーツの・・・といろいろと言われている中
栗500g 大根おろし(汁ごと)カップ1と1/2
重そうこさじ1と1/2
さとう150~200g
〈作り方〉
①栗の鬼皮をむく(水につけておくとむきやすい)
②ナベに栗を入れ、ひたひたの水を入れて大根おろしの1/3と重そう小匙1/2を 入れ火にかけ、ふっとうしたらアクを取り、5~10分ゆで、ゆで汁を捨て、栗を 洗う。これをもう2回繰り返す。最後に水で洗ったら、余分な渋皮と筋を取り、3 0分位水につける。
③ナベに②の栗とさとう、ひたひたの水を入れ、落としブタをして弱火で30分程 煮る。冷めたら、また弱火にかけて味をなじませる。ハイ!おいしい渋皮煮の出来上がり!
ぜひ!おためし下さいネ。食べ過ぎたら 運動、運動 top
楽しいカレー 静かに静かに秋が近づいて来ました。いよいよ食欲の秋も間近なのでしょうか?恐ろしいことです。^^
先日、新聞に子供達の食事風景の絵が載っていました。ご覧になられた方も多くおいでのことと思います。その絵には笑顔もなく、人は皆記号でしたねぇ。心冷たくなった方も多いと思います。この私も含めて・・・。
私達の子供の頃は、たいしたご馳走がなくても、家族そろって小さなちゃぶ台を囲んで食事をしたものでした。懐かしい昭和の風景といったところです。
さて、先月号でカレー講座の中の一品をご紹介と申し上げましたので、その中でも楽しいカレーを。是非残り少ない夏野菜のトッピングを盛りだくさんにしてワイワイとにぎやかに、どうぞ。楽しんで!
材料(5~6人分)
合びき肉500g 人参1本 赤・青ピーマン各2ケづつ
玉ねぎ 1ケ にんにく、しょうが2片ずつすりおろし
ローリエ1枚 カレー粉大さじ5、 黒コショウ、コンソメ、サラダオイル各少々、
パセリのみじん切り少々
温泉卵5ケ
ご飯 作り方
①フランパンにサラダオイルを入れて、ひき肉をパラパラに炒めて取り出します。
②同じフライパンで玉ねぎを炒めて、水分がなくなってきたら、にんにく、しょうが、塩、黒 コショウ、人参を炒めます。そして①のひき肉を加えてさらに炒めます。
③コンソメ固形を湯で溶かしたスープをフライパンにひたひたに加えローリエを加えて煮込み ます。
夏野菜ライス
ご飯の上に夏野菜の素揚げをトッピング
かぼちゃ、レンコン、インゲン、プチトマト、オクラ、ナス、ズッキーニ
以上を高温で揚げる top
おしんの料理 いよいよ、冬本番と言うところでしょうか。白一食になってしまいましたね。寒い季節は工夫して身体も温まるような食事を心がけたい物ですね。今回は皆様に是非という「大根めし」を紹介したいと思います。なに!「大根めし!それって、おしんの世界?」なんて思わずに、色取りもバランスも味も三拍子揃ってしかもお手軽です。おしんちゃんの食べた大根飯はこんなにおいしくなかったでしょうが、その時代は野菜を無駄なく食べていたのしょう。楽しく作って召し上がってくださいね。
材料4人分
米 3カップ
酒 大さじ2
醤油 大さじ3
油揚げ 1枚
大根 200グラム
ごま油 大さじ1
塩 小さじ1/4
大根葉 100グラム
白ごま 少々
米は洗って炊飯器にいれ少なめに水を入れて
30分くらい浸す
②油揚げは油ぬきし細めの短冊に切り、大根は太
目の3センチ長さの千切りにする。
③大根葉はゆでて細かく切っておく。
④フライパンにごま油を入れ②を炒め、塩で味付けする。
⑤①に油と醤油を加え水加減して④を入れて炊く。
⑥炊きあがったら、大根葉を加えて混ぜ器に盛りごま
を振って、いただきま~す♪♪
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サバ読ぶ鍋 先日母が畑の雪を一所懸命掘っていました。こんな雪の日に何事かなあと手伝いもせず窓から眺めていた私(反省しないと行けませんね)ですが、しばらくして母の手にはりっぱな白菜がありました。畑の中に保存していたんですね。見ればパリパリと音がしそうな瑞々しい見事な白菜でした。
そこで私は早速夕食のメニューを考えました。あれだな!と。何時か友人から教えてもらった「サバ読ぶ鍋」です。超簡単お鍋です。
まず土鍋にビッシリと白菜の枚数をサバ読んでしきつめます。そこにサバの缶詰を投入します。あとは蓋をしてそのままプーとなるまで待ちます。えっ?それだけ?ハイ。
しょうが醤油、辛みそなどで食べるとなかなかいけます。母と雪に感謝して今夜もありがとうです。ぜひお試しください。毎日健康で有りますようにといのりつつ・・・ 敬子top
師走にはギアチェンジをして カレンダーも、この一枚。師走になりましたね。早いですねぇ。1年は。
今年は何が出来たんだろうなんて考えるともうキリがありませんね。ここいらで少し、ギアチェンジを試みてみませんか?まず、好きな音楽を聞きながらゆったりと座ります。ゆったりとがあくまでもポイントです。おへその下(丹田)に両手をあて、ゆっくり鼻から三つ数えながら息を吸います。目をつむったままの方が気持ちが集中できるのでおすすめです。1、2と数えて静止し、10位まで数えながらゆっくりと息を口からフゥーっと吐きます。
どうですか?何かやってみようという気になりませんか。頭の先から足の先まできれいな空気が行き渡るのをイメージして・・・そう!その調子で。何回かやってみると、本当に気持ちが良いです。
私の場合は滝をイメージしてます。マイナスイオンですね。
皆様にQです。
お正月には語呂合わせで、おめで鯛、豆で達者で、カブでもうけて、など様々なお料理があるとおもいますが、我が家では「くるみおろし」というのを食べます。ナゼ・・?と思いつつ何年たったのか・・・。
どなたか教えて下さいませんか?ぜひ宜しく。 top
自分の地図 何年か前に話題になった本に「・・男と地図が読めない女」なんていう本がありましたが、かくいう私も大変な方向音痴で、ドライブに行くと、「いい眺めだねぇ・・」などと、何度通った道であろうと感じられる人間で、一部の人からは幸せな人と見られています。
私本人にしてみれば、気がついた時は悲しいような気持ちになりながらも、幸せなフリをしているだけなんですが・・・。この間、ある新聞のコラムに自分の地図と言うタイトルで載っていました。自分の訪れたことのある街に赤いマチ針をさしてみたら、楽しい自分の地図が出来上がるという訳です。地図を貼って実際に赤いマチ針をさしてみると想い出の道が出来上がりました。
今度は青いマチ針で訪れてみたい街をさしてみようと思っているのですが・・・針はいったい何本必要になるんでしょう?top
三つの首 暖かい日差しが恋しいなと思う毎日ですが皆様はお元気でお過ごしでしょうか?
風邪も流行っているようですね。風邪を引かない為には・・・いろいろな事が言われていますが、三つの首を暖かくする事が大事です。首、手首、足首です。ここから冷えを身体に取り込まないようにすると良いようです。特に首が大切!マフラーを巻くと断然暖かさが違います。もうすぐ水仙の花が咲く春が来ます。そのときまで三つの首を暖かくご自愛下さい。top
記念樹 ようやく寒さ厳しい北国にもほんとうの春が来てくれました。ありがたいですね。明るい春の光があると心の中にまで光が差し込んで何とも心地が良いものです。
先日、友人と某所で昼食をする約束をして、出かけました。そこの庭園には、長い冬の間、重たい雪に耐えた可愛らしいビオラの花がありました。さぞ、つらく長い期間であったろうに実に可憐に咲いていました。思わず花達に声をかけてしまいそうでした。木や花達はこうして私達を心から癒してくれますね。実は、私は商工会議所女性会で活動しています。2年程前にサティ北東の掘立川河川敷に13本の大山桜を20周年の記念として植えました。今年は雪が多かったせいでまだ1m程の雪が残っていますが、20日頃には美しい花を咲かせることでしょう。皆様も是非お近くへお出かけの際はご覧下さい。花は見て、愛でて頂く事で尚一層美しさを増すことでしょうtop
満開のしたで 桜満開ですね。上杉公園の桜もすばらしい見頃を迎えています。桜の咲き方は何と言うか勢いがあって、潔い美しさの中に男性的な感じを受けているのは私だけでしょうか。花吹雪までも、なぜかドラマチックですね。毎年、私達に花の楽しみと生きる力を与える桜の寿命(樹命?)は、およそ60~80年位とのこと。でも、手をかけることで、その命を100年にも延ばすこともできるそうです。長井の久保の桜は1200年だそうですから、どれ程の人々の愛情と慈しみがかけられて来たのか・・・思いを馳せるとすごいですね。思いやりの大切さが伝わって来るようです。先日、4月29日に上杉開幕パレートに参加し、気持ち良く楽しく踊って来ました。常日頃の自分とは全く違う環境に交わってみるのも、実に爽快です。沿道から拍手して下さった方、ありがとうございました。また、来年も桜のように頑張るぞー!!と意欲満々の私です。踊る○○○とか言いますね。top
もったいない‘’ 桜咲いておしょうしな‘’も、もうすぐ・・・ですね。日本のもったいないが世界中に広がりをみせてます。素晴らしい事ですね。古い和の文化として風呂敷も見直されているようです。私も、旅行へ出かける時などは好きな物ですのでバックに入れて行くことにしています。環境問題は、私一人ぐらいやってもと考えないで、私一人でもやってみようと前向きに気楽にできることから長く続ける姿勢が大切なポイントかもしれません。世界のもったいないに対抗して米沢(置賜)から‘’おしょうしな‘’(ありがとう)を広めましょう。いいですねぇ。この言葉も。桜前線ももうすぐですね。たまには東から来てくれてもいいのになぁ。西日本ばかりでなく・・・。早く言いたいです。桜・咲いてくれて本当におしょうしな!top
ご飯をもっと どことなく、光の中にも春が感じられるようになって来ましたね。ほんとうに嬉しいですね。もうじきふきのとうや水仙が春を呼んできてくれるでしょう。巡り来る季節の物に感謝しながら、それらを食して生活していた昔の人達は、つましくても幸せに思っていたのかも・・・なんて考えたりもしています。何でも好きなだけお金に任せてという考え方が批判され、食事では和食が見直されています。朝はパンが一番とパンを召し上がっておられる方も多いことでしょう。日本の食料自給率は、今、27%位でしょうか?しかし、このパン食を朝、ごはんとみそ汁に変えただけで63%位になるというんですね。私はもともとごはん大好き人間ではありますが、これからも、断然和食党で行こうと思っています。他の土地に出かけると米沢にはいかにおいしいものがあるかわかりますよね。ごはんはおいしすぎて、困るなぁ・・・。小太りの中年としては。top
心に残る一言 早いものですね、2月になりました。2月に入ると、あ~ぁ1年で一番寒い時期が過ぎたなあと毎年思います。春を一日も早く迎えたい想いが太陽に届いてポカポカになればいいですねぇ。
風邪が流行っているようです、お元気でしょうか。元気な毎日から少し身体のバランスを崩して風邪を引いたりすると家族や、回りのサポート、そして暖かい一言をかけてもらうことなど・・・ありがたさが身にしみますね。私達は常日頃から一言の温もりのある言葉で心を通い合わせ生きてますね。
年賀状の話題はもう2月なので少々古いかもしれませんが、年の初めに書いた多くの賀状の中に”一言の添え書き 嬉し年賀状”と書かれたのがありました。私の尊敬するS先生からです。毎年々年を重ねながら、新しい年のドアを勇気を持って開け、また新しい出会いに胸ときめかせて生きたいものです。そしてまた心ある温もりある一言を一つでも多く心に、心の引き出しに貯めて置きたいものですね。いつでも引き出せるように。温ったかい人と言われるように。
部屋の片隅に黄色の春の花、フリージャがとても良い香りです。あと少しで春ですね。どんな寒気団だって春には勝てないですから楽しく待ちましょう。top
形も味も皆同じ? 今の子供達の世界には違いが必要無くなったのでしょうか。
先日、ある食品会社を訪問見学しました。給食の食材でしょうか、機械で同じように成型され次々と出てきて皆同じ味になるのでしょう。見事な早業で冷凍され箱詰めさいくのでした。形も味わいも皆同じ・・・・。でも私には何か変だな・・不自然な感じがするのです。重さが同じであれば、お肉はそれぞれの形があっても良いのではと考えます。それぞれの形があることが自然なんだと小さい頃から解っていたほうが良いと思われました。お母さんのお料理だって、同じご馳走を作ったとしても全く同じにはきっと出来あがらないと思います。その日の材料を体調(?)や、時間のある無し、ゴキゲンの良さの味付けで出来あがりませんか?。みなさんいかがです?。小さい頃から「お母さん今日のはおいしいネ」 なんて違いが解る!!
なんとすばらしいじゃありませんか!違いも教えましょう。楽しい大人になるように。
こんな私の拙いコーナーに励ましのお手紙を下さいました I 様に心から感謝申し上げ今後の力とさせていただきます。ありがとうございました。top
地球博を考える 先日名古屋へ出かける機会に恵まれ行ってきました。あの愛地球博、急ぎでは有りましたがチラッと見学して参りました。会場の広さもさる事ながらその人の多いこと・・飲み物も並んで、食事も並んで・・あ~すごいなぁ。この会場に米沢市の人口の1.5倍の人がいるなんて。でもこの盛況にたどり着くまでには並ならぬ努力があった事がわかりました。地球博を支えた世界のトヨタの張副会長のお話をお聞きする機会にも恵まれたからです。そのお話は、今回の地球博はまさしく改善に継ぐ改善の万博でとの内容でした。問題は宝物、それをクリアーしてのスタッフ達の明るい挨拶と笑顔。関西の女性の底抜けの明るさ。この明るさは東北生まれの私達にはまぶしい。そして環境に配慮したゴミの徹底した分別も見事でした。通路にはゴミは落ちていませんでした。世の中を明るくのは、笑顔と明るい挨拶なんだとつくづく感心して帰ってまいりました。このコラムを御覧下さっている女性の皆様笑顔で世の中を明るくしましょう。男性にはきっと難しいとおもいますから。top
幸せな一時 先日幸せな出来事がありました。娘に二人目の男の子が誕生し私もとうとう二人の孫を持つ敬ばあちゃんになりました。暑い一日でしたがお蔭様で母子ともに健やかです。あれから1ヶ月あまり過ぎました。忙しい忙しいと言いながらも幸せな日々でした。生まれて20日位、米沢で過ごし娘達は嵐が去るように見事に帰って行きました。我が家はもうすっかり空っぽになってボンヤリしてしまった程です。赤ちゃんの沐浴はハラハラもしましたが、私も次第に慣れ、心に余裕が出来てきました。赤ちゃんのしっかり握られた小さなこぶしを見ていると、S先生から教えて頂いた言葉が頭に浮かびました。生まれてくる赤ちゃんはその握りこぶしに1つは遺伝子ともう一つには人生のカギを握って来ると・・。いろいろな事があるでしょうこれから。カギはどんなふうに使うのでしょう。ただただ健やかに・・と願うばかりです。top
菜の花 昨年の10月にこのコーナーで”NPOおいたまサロン”さんの呼びかけで多くのボランテアの方々と菜の花の種を蒔いたお話をさせて頂きました。5月の始め頃から見事な菜の花ロードとなりました。市役所へ出かけるとき、花沢大橋を通りながら あぁ~すごいな! いいぞいいぞ なんて見て居りました。どなたか御覧になった方おられますか。花の咲くのは嬉しいもんですね。花は何と言っても勢いをくれます。疲れた心に・・・。雨上がりの土曜日(6/4)にNPOさんの呼びかけで菜の花のお花見がありました。(私は初めてです)おいしいおだんごとお茶を頂きながらしばし菜の花のお話です。「咲いて良かったですね」「また種はどうなるんですか」なんて。そうですね、こぼれた種が又来年花を咲かせるでしょうけど、皆で協力して種もしっかり採って蒔いて、そして生命はまた次の生命へと繋
がっていくのでしょう。おだんごの分また頑張らなくちゃあ。top