高断熱 省エネ住宅の米住建設



新築住宅

山形 C値0.7 Q値111 




米沢 C値0.7 Q値1.6 郊外に建つ別荘のような家



上山 C値0.7 Q値1.6 高台に建つ上山の家








ベランダから蔵王連峰が見渡せます

山形 C値0.7 Q値1.46 エネルギー消費量1/2の高断熱住宅






玄関からの見上げ  珪藻土仕上げの壁
 畳敷きのホール

米沢 C値0.7 Q値1.59 90坪の高断熱住宅










90坪を越す2世帯住宅です








友達が気軽に入れる通用口です。    客室の両方に縁側が付いています








縁側は土間になっています。
しゃれたトイレ 奥様のアイディアです。

米沢 C値0.4灯油消費量の少ない家
















エアコンが効いている様子をサーモカメラで撮りました。 左の写真では軒天付近が赤く(
高温)なっていま。これは天井断熱のため屋根裏が高温になっていることを示しています。
右の写真は、玄関戸を開けた状態です。室内が外気温と比べ10℃近く低くなっています。

山形小立 2世帯住宅 Q1.60



 
     右は若い世代の居間。


純和風と洋風が住み分けられています。

駅前の2世帯住宅 Q1.81










無落雪屋根の断熱住宅

片子の家 Q1.0

 
薪ストーブはFF式で趣味で楽しみます


メインの暖房はヒートポンプエアコンで床下暖房です。

長期優良住宅 天童の家 Q値 1.43




ヒートポンプ式エアコンで床下暖房です。

柏倉の家 Q値1.0





玄関から続く土間

R出窓の家



上下に上げ下げできるR部の窓

ステンドグラスをはめ込んだ小窓

梁を見せた吹き抜け       アンティークな内部。 リユースの格子戸

山形嶋の家  Q値1.7


















                      吹き抜けから居間を見下ろす

山形市元木の家 Q値 1.46










床壁天井は杉無垢材

YD邸 郊外に建つコンパクトな家 Q値1.4


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1階は車庫と納戸    

自然滑雪型、屋根は雪が溜まりにくい西勾配
内装は杉無垢材仕上げ
天井:グラスウール300㍉吹き込み
   壁 :高性能グラスウール16k 100ミ
    床 :高性能グラスウール16k 300ミリ
   (高基礎のため床断熱にしました)

TK邸(天童) 2世帯が住む家   フラット35適用


フラット35省令準耐火。税制面での優遇措置がつきます。
省エネ等級4 次世代型省エネ住宅

床は傷に強いダイアモンドフロア
天井: グラスウール100㍉
壁:高性能グラスウール16k 100ミリ
基礎:SHS 50ミリ

AB(邸)山形 矮小地に建つ5LDKの2世帯住宅 








4層構造 の省ネ住宅   FF暖房   

      2.5階の高さからの解放感あふれる眺望
天井:グラスウールブローイン300㍉
壁  :高性能グラスウール16k 100ミリ+
基礎:SHS100ミリ
床:SHS 100 (車庫の上階)

無落雪 雪おろしを省略する2世帯住宅 

    次世代省エネ基準適合




省エネ等級4の2世帯住宅。  完全2世帯住宅です。
エアコン暖房
天井:グラスウールブローイング300㍉
壁:高性能グラスウール16k 100ミリ+
基礎:SHS 100ミリ

IT邸(高畠) 蓄熱断熱材を使った自然素材の家



室内仕上げはアトピッコ社の珪藻土塗り。
無落雪型の屋根で、片流れの屋根に庇をつけ和風に。
FF式薪ストーブ暖房です。

屋根: 高性能グラスウール16k200ミリ
壁 :フォレストボード 40ミリ+フォレストボード20ミリ付加断熱。  
基礎:SHS50ミリ

KS邸(山形嶋) 地下室のある家



超省エネの Q.1住宅
地下に納戸付きです。冬の日射利用に窓を大きくしました。
屋根:高性能グラスウール 400
壁  :高性能グラスウール充填100+付加断熱100ミリ、のダブル断熱
基礎 外断熱SHS100ミリ
熱交換型換気、ハニカムスクリーン断熱戸
樹脂サッシ、アルゴンLO-Eペアガラス

 

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寿司屋のリフォーム



寿司店の宴会場     



駅前4丁目で寿司屋を営む『磯源』さんは不便だった2階の宴会場を1階に移しました。
 工事が完成して異変が起こりました。 9時にはお開きになっていた宴会が11時過ぎても終わらないのです。それでも「居心地が良いのかな」とご主人は大満足です。


  
以下、1階宴会場改築工程











建具類はすべてリユース(他から戴きました)







 
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米沢駅前  酒店のリフォーム


右手方向100メートル先 米沢駅です 
駅方向からのお客に視点を変えました 。





















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豪雪厳寒の奥会津只見の家リフォーム










赤丸はストーブの位置
間取りはほとんど変えません




改修後の1月。赤印部にFFストーブを1台あるのみ。まったく同じような家で同じような暮らしをしている隣家

厳寒期には室温がマイナスになってしまう近隣の家(青線)に比して、角田邸の室温()は17℃前後。



断熱材は押出法発泡ポリスチレンフォームⅢ種100mm。
(写真に見えるシートは養生用、施主施工)



土間の防湿コンクリート打設
床の畳を剥がし、土間に防湿シート0.2mmを敷きコンクリートを打設した。床板を貼る前にダクトで乾燥作業を行う。床下は全部収納庫に出来る 。



壁の防湿気密、
既存の外壁を剥がし(剥がさないケースもある)2階桁上まで全面に防湿シートを貼る(つなぎ目を少なくするため幅広シート使用)。気密層を兼ねて施工する。



断熱材受けの横胴縁を施工、高性能グラスウール100mmを充填する。横胴縁施工は気流が生じ難いので断熱性能保たれる。









通気層・防水層
防風透湿シートを張り上げ、通気層+外壁で外部は完成。
以上で、基礎から外壁最上部まで防水気密層と断熱層が連続した。









屋根天井断熱
計画段階で屋根の断熱をどうするか大いに迷った。火災上の危険もあるが、屋根を壊さないこと、コストをこれ以上かけないこと等の理由からウレタン現場発泡することになった。桁から屋根勾配面に添って厚く吹き付け断熱と気密を一緒に施工。この方法は既存の屋根を壊さなくて済む。断熱材と屋根面の間は上の写真のような通気層用部品(通気くん)で通気層35mm確保。これで、家全体が気密層、断熱層で間断なくすっぽり被われた。

断熱計画
基礎  PSF B-Ⅲ100mm
壁  高性能グラスウール100mm
屋根 現場発泡ウレタンフォーム 180mm
開口部 シャノン特別仕様 ArLOW-E樹脂サッシ
■性能データ  新住協のQPEX計算による
日射取得熱 468W/h
室内取得熱 975W/h
熱損失係 1.31W
総熱損失係数 277W/hK
自然温度差 5.21℃
年間暖房エネルギー
灯油消費量
(床面積㎡当
1213㍑ (5.72㍑)
気密   0.8c㎡/㎡
暖房 FFストーブ 出力8000Kcal
換気 第3種換気 (湿度感知型)

日射が豊富な地域では南面に大きな開口を採って日射熱を有効に活用するが、只見は太平洋側の4割減、しかも、雪が窓を覆うため、日射熱は期待できない。そういう状況からサッシは樹脂サッシで全部のガラスをアルゴンガス入LOW-Eガラスを使うことにした。
さらに、テストケースとして湿度によって換気風量を調整してくれるという換気システムを採用、熱計算上の換気回数を0.3回に設定した。

自然温度差
室内取得熱÷総熱損失係数で求める。
自然温度差は、、自然から得られる熱でその住宅を温められる温度。たとえば20℃に暖房するとき自然から得られる熱で5℃温まるならば(自然温度差5℃)、残りの15℃を暖房すればよい。断熱性能が良ければ入ってきた熱を逃がさないので自然温度差が高くなり、省エネ性能が高い住宅となる。因みに1℃違うとここでは年間150㍑の灯油量が違う。
熱性能
室内取得熱975Wで自然温度差は5.21℃。冬は雪囲いで閉ざされることを考えると自然温度差はもう少し低いと思われる。
年間暖房エネルギーの灯油が1213㍑かかるが、床面積当たり5.72㍑だからまずまずだが、実際はもう少しかかっているかもしれない。。
暖房はFFストーブ1台。 FFストーブは、設備費が1/5、温度調整も優れているが、将来、自然エネルギー利用等の新しい機器が開発されれば乗り換えが可能。
住宅の断熱性能が上がったら暖房はどんどん小さくなる。因みにこのFFストーブの出力は 8000Kcal/h 計算上はこれ一台でたり得る。




室内環境
凍えるようだったという家が、写真1,2のように大改善された。

角田さんの談話
『来客は、ありきたりな言葉ですがみんな『暖かい』と言います。何度もいらっしゃる近所の方も玄関をくぐると毎回条件反射のように『暖かい』と話します。こういった無意識にでる『暖かい』と言う言葉を聞くと断熱改修してよかったと思います。 当初思い描いていた改修に近いものが出来上がったと感じています。不満な点をいえば、給湯・暖房を灯油でやっていますが、灯油の消費は去年より多いことです。今までの局所暖房から全館暖房に変わったことを考えれば仕方がないかもしれません。
 また、出来ればNEDO等の国庫補助が欲しかったのですが、突然の計画だったこともあり残念でした。 内部について、間取りや間仕切りを変えたわけではないので、部屋の高いところ低いところで温度差が4~5℃出てしまいます。(扇風機で調整している。)。 どれも暖かいことを考慮すればどうでもいいことではありますが、こういった『レベルの高い不満』しか感じません。 今後は『レベルの高い不満』を解消するよう、可能な範囲で手を掛けていきたいと思っています。
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出来るだけリユースしました
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